日本橋くるみ行政書士事務所 代表
行政書士/宅地建物取引士
(一社)不動産特定共同事業事業者協議会アドバイザー
東京都行政書士会中央支部不動産金融特別委員会委員長
早稲田大学政治経済学部卒業。公益財団法人消費者教育支援センター研究員を経て、日本橋くるみ行政書士事務所を開業。民泊・旅館業、不動産特定共同事業、クラウドファンディング等の不動産・金融ビジネス領域の法務コンサルティングを専門とする。2020年6月より国土交通省設置『不動産特定共同事業(FTK)の多様な活用手法検討会総括会』委員、21年7月より一般社団法人不動産特定共同事業事業者協議会アドバイザー、23年6月より東京都行政書士会中央支部・不動産金融特別委員会委員長に就任。
主著書に『民泊のすべて―旅館業・特区民泊・住宅宿泊事業の制度と合法化実務』(大成出版社、2017年度不動産学会著作賞)があるほか、共著に『不動産活用ビジネスモデルプラン集』(綜合ユニコム)、『行政書士の業務展開』(成文堂)、論説に『既存住宅の民泊活用に関する法制度―規制緩和と課題』(都市住宅学108号収録)がある。
1. FTKコンプライアンスの基礎理解
このセミナーでは、不動産業界事業者とメディア関係者向けに、FTK(不動産取引業法)の基本的な要件と遵守ポイントについて詳しく解説します。最近の法改正の概要とその業界への影響についても触れ、業務におけるコンプライアンスの重要性を強調します。
2. 最新の行政処分事例の詳細解説
最新の行政処分事例を具体的に取り上げ、その背景と原因、違反点の詳細な説明を行います。『みんなで大家さん』行政処分事例の分析を通じて、参加者の皆様が日常業務における法令遵守の重要性を理解できるようにします。
3. 分別管理の重要性と遵守方法
分別管理の法的要件とその遵守方法について、具体的なケースを交えて詳しく解説します。また、分別管理違反が引き起こすリスクと、それを防ぐための具体的な方法も解説します。
4. 金融詐欺『ポンジスキーム』の仕組みとは?
投資家保護の観点から、『ポンジスキーム』に関する基本的な知識とその仕組みについて説明します。このセクションでは、投資家保護を強化するための分別管理の重要性を改めて取り上げます。
5. 質疑応答セッション最後に、参加者の皆様からの質問にお答えする時間を設けます。業界の専門家として、実際の適用事例やベストプラクティスについてお答えします。
名称 | 不動産事業者&メディア向け緊急開催 FTKコンプライアンス再点検 ~最新の行政処分事例を踏まえて~ |
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日時 | 2024年6月28日(金)11:00〜12:00 |
方法 |
Zoom開催 |
主催 | 日本橋くるみ行政書士事務所 |
参加費用 | 無料 |
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